DJ YOSSIE

12歳から15歳までの多感な時期をネパールで過ごす。

日本の最新情報が得られない特殊な環境の中で洋楽と邂逅、特に90年代のHIP HOPとR&Bに心を奪われる。帰国後、16歳でターンテーブルを購入し、毎日のようにレコード屋に通い詰め、自宅ではスクラッチとMIXの練習に明け暮れる。音楽漬けの学生生活を過ごしたことが、後の彼のベースとなった。

19歳で今はなき六本木 Club NUTSでレギュラーを務め、ダンスイベントを中心に、都内各所のクラブでフロアをロックした。的確なスクラッチと、自分が愛する音楽に対して誠実な選曲には定評がある。

28歳の頃に個人的な事情により一旦活動を停止するが、その間も音楽への愛情は変わらず、2018年4月に、高校/大学の同期であるDJ KITKUTと再開したことで意気投合、約10年ぶりに都内クラブシーンへの復帰を果たす。

特にネタ感の強い90年~00年頃のHIP HOPとR&Bを得意としている。現在は都内のクラブのみならず、関東各地のBARでも活躍しており、ラウンジプレイの評価も高いことから、絶え間ないオファーが続いている。