Tsubasa Arakawa

幼少期にクラシックピアノを習い、高校時代にシンセサイザーを手に入れ、本格的な作曲を始め、都内のライヴハウスやクラブなどで精力的に活動を開始。 2012年にダブテクノに出会い、そのディープなサウンドに深く感銘を受け、以来ダブテクノに専念し、2016年にはロシアのテクノレーベル〈Liberty Rhythm〉から自身初のEPをリリースした。 演奏スタイルではElektronのAnalog Four MK2を中心に同社のリズムマシンを駆使し、ダブテクノのスタイルを保ちながら肉体的なリズムを奏で、高い評価を受けている。 日本初のダブテクノレーベルである〈Zero Signal Records〉の設立者の一人であり、近年は電子音楽の幅広いジャンルを扱うレーベル〈EMLF〉の運営にも力を注いでいる。 2021年には「高く、高く、もっともっと深く」をコンセプトにKai Gotoと共に結成された、〈上-JYOUGE-下〉としても活動し、テクノを基軸にした実験的な要素を含むエモーショナルなライヴ・パフォーマンスを展開している。 制作した楽曲はこちら↓ https://redwing.bandcamp.com/music