DTM部

DTMの各要素に関する理論と実践的な技術を習得していきます。

TOKYO DJ部はDTMの各要素に関する理論と実践的な技術を習得していく「DTM部」を発足しました。
全7つのカリキュラムを通して一つの曲を作成していきます。いずれも定員3名までの募集となります。クラブミュージック制作と電子音楽制作の2つのコースからお選びいただけます。

PCとソフトをお持ちでなくても、練習用のPCを使っての指導が可能です。自宅でも制作を進めたい場合はタイミングを見てご自身でソフトやPCの購入をご検討ください。

メンター:Tsubasa Arakawa(クラブミュージックコース 担当)
ミニマルなテクノ・ハウスミュージック・ダブステップ・EDMなどの「クラブミュージックコース」
 ※ Ableton Live 11以上での指導になります。ご自身でインストール済みのPCをお持ちいただくか、練習の際にPCをお貸しするかのいずれかで対応いたします。
 ※アニソンなど、ヴォカロ系の曲を作りたい方には向いておりません。
※練習日程は毎月変動するため、次月のスケジュールを見て参加可能な日に予約フォームから予約していただきます。
 ※募集人数3名
メンター:Chuya Kamoi(電子音楽コース 担当)
アンビエント・ノイズ・ダウンテンポ・ベースミュージックなどの「電子音楽コース」
 ※Cubase 12以上での指導になります。ご自身でインストール済みのPCをお持ちいただくか、練習の際にPCをお貸しするかのいずれかで対応いたします。
 ※MIDIやハードシンセの曲を作りたい方には向いておりません。
 ※土日の13時から開催可能。参加可能な日に予約フォームから予約していただきます。
 ※募集人数3名

実施概要

実施期間 :2024年6月〜半年間程度(全10回前後) ※各個人の進捗具合によって前後します
金額:1回5500円/1時間
場所:JR恵比寿駅から徒歩10分のTOKYO DJ部 部室
決済方法:予約システムにて回数券の購入(クレジットカード決済)
参加募集:LINE公式アカウントにて告知します。ご興味のある方は @tokyodj を「お友達登録」をお願いします。 追加方法がわからない方はこちら


メンター:Tsubasa Arakawa(クラブミュージックコース担当)

DTM レッスンカリキュラム

① DTMの基本理論

・MIDIとオーディオの違い

・シンセサイザーの歴史について

② ビートの制作

・リズムパターンのプロダクションの習熟

・ベースサウンドの制作技術の習熟

③ コードやメロディーの制作

・基礎的な音楽理論の理解

・鍵盤を使用して音楽の実際の制作

④ シンセサイザーの基礎知識

・シンセサイザーを構成するVCO、VCF、VCAの理解

・LFOやEnvelopeの習熟

⑤ エフェクターの活用

・ダイナミクス系、空間系、モジュレーション系、歪み系の活用技術の習熟

⑥ ミックスダウンからマスタリング

・最終的な楽曲に必要なレッスンを習熟

⑦ 自分の作品でDJしてみよう

・最終的に自分の作品をプレイした際の音の確認

Tsubasa Arakawa(Techno系担当)

幼少期にクラシックピアノを習い、高校時代にシンセサイザーを手に入れ、本格的な作曲を始め、都内のライヴハウスやクラブなどで精力的に活動を開始。

2012年にダブテクノに出会い、そのディープなサウンドに深く感銘を受け、以来ダブテクノに専念し、2016年にはロシアのテクノレーベル〈Liberty Rhythm〉から自身初のEPをリリースした。


演奏スタイルではElektronのAnalog Four MK2を中心に同社のリズムマシンを駆使し、ダブテクノのスタイルを保ちながら肉体的なリズムを奏で、高い評価を受けている。


日本初のダブテクノレーベルである〈Zero Signal Records〉の設立者の一人であり、近年は電子音楽の幅広いジャンルを扱うレーベル〈EMLF〉の運営にも力を注いでいる。

2021年には「高く、高く、もっともっと深く」をコンセプトにKai Gotoと共に結成された、〈上-JYOUGE-下〉としても活動し、テクノを基軸にした実験的な要素を含むエモーショナルなライヴ・パフォーマンスを展開している。

制作した楽曲はこちら↓
https://redwing.bandcamp.com/music


メンター:Chuya Kamoi(電子音楽コース担当)

DTM レッスンカリキュラム

① DTMの基本理論

・DAWの基本操作

・音源やプラグイン、ハード機材の紹介

② ビートの制作

・リズムパターンのプロダクションの習熟

・ベースサウンドの制作技術の習熟

・音の特性や役割(キック、スネア、ハット)

③ コードやメロディーの制作

・基礎的な音楽理論の理解

・鍵盤を使用して音楽の実際の制作

④ シンセサイザーの基礎知識

・シンセサイザーを構成するVCO、VCF、VCAの理解

・LFOやEnvelopeの習熟

⑤ エフェクターの活用

・ダイナミクス系、空間系、モジュレーション系、歪み系の活用技術の習熟

⑥ ミックスダウンからマスタリング

・最終的な楽曲に必要なレッスンを習熟

⑦ 自分の作品でDJしてみよう

・最終的に自分の作品をプレイした際の音の確認

Chuya Kamoi(Ambient系 担当)

2015年から作曲家として活動をし、ゲーム音楽の作編曲に携わる。 2019年から本格的にエレクトロニックアーティストとして活動開始。 Dark Ambientを基調にしつつもNoiseやIndustrialの要素も入り、ジャンルに囚われず常にオリジナルを追求している。 2022年からAmbient DJとしてデビュー。 オーディエンスを独自の世界へと誘うDJで今後の音楽人生の幅を広げていく。

制作した楽曲はこちら↓
https://chuyakamoi.bandcamp.com/