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2019.12.06 Fri.
レポート
Tokyo Nightlife Stakeholder Meet-upに参加してきました。
KITKUT

2019/03/30 (土) 16:00 – 18:00 Red Bull Studios Tokyoにて開催された
Tokyo Nightlife Stakeholder Meet-upに参加してきました。

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

 

まずは、集まった人全ての自己紹介が始まり、アットホームな雰囲気で始まりました。

東京のナイトクラブに携わる、DJ、パフォーマー、ライター、音楽関係者、ブッキングマネージャー、オーガナイザー、トラックメイカーなど30名ほどが集まりました。

 

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

 


「Creative Footprint(CFP)」は、元アムステルダム・ナイトメイヤーのミリク氏、ベルリン・クラブコミッションのルッツ氏によって提唱され、ハーバード大学やペンシルバニア大学等のアカデミアの協力を得て考案されたリサーチ・プロジェクトです。世界にはすでに、45名のナイトメイヤーがいます。

 

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

 


日本では観光庁を中心にナイトタイムエコノミー政策が実施され始めています。ここで重要なのは単なる経済政策だけに終始するのではなく、真に文化的で魅力溢れるナイトカルチャーを推進していくことです。ナイトクラブやライブハウス、DJバー等のミュージックベニュ―は様々な文化のハブとなり、都市や産業に対して刺激を与え、カルチャーインパクトを生み出していきます。

 

ミリク氏いわく、3つの分野がクロスオーバーしないと
文化は生まれないそうです。

1.人材(シンカー)

2.場所

3.フレームワーク

 

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

 

東京のナイトカルチャーには、ポテンシャルがあるので、

ナイトカルチャーについて議論する良い機会になればということでした。

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

 


下から上目線、上から下目線の2つがあります。我々はボトムアップの下からの目線を支えて来ました。しかし、デモやキャンペーンを行っても、上の人、いわゆる行政には伝わらないので、数値化が大事だと気づきました。クラブカルチャーがいくら稼ぐかを可視化することもできます。1番大きなクラブが一番クリエイティブなことをしているわけではないということも把握することができいます。

 

世界各国で開催された「Creative Footprint(CFP)」の写真はこちら。

 

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

まず、ベニューデータをもっているところをリサーチ。

そのデータを持ってフォーカスグループでディスカッションします。

ベニューのサイズ・コンテンツを客観的に審査することで、

このスペースがどんな場所なのかを把握します。

これは、国家に関するアナリティクスになります。

 


ニューヨークの評価は7.29 。

 

データを読み解くと、ニューヨークは、アーティストファウンディングが弱いことがわかります。

ニューヨークは、去年からナイトメイヤーが統治されたばかりだそうです。

 

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

 

エクスメンタルベニューを可視化し、

ガバメントと会話することができます。

Creative Footprint(CFP)が作成したマップには、

様々なレイヤーがあります。

(レイヤー:場所・騒音・関係者評価によるスコア・いつオープンしたか等)

 

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

 


11月に東京でナイトタイムサミットを開催し、その時には東京の数値を発表する予定です。ワークショップをひらいて、小箱の営業が難しい中、課題を解決していける議論ができればと思っています。数値を出すという単なることではなく、長期的な目で、近隣都の理解や行政との関係構築を育んでいくものを目指しています。

 

「Creative Footprint(CFP)」は、4つのステップに分かれているそうです。

1.オンラインリサーチを元にベニューをみつけていく

2.いろんなローカルエリアを探すために、地域やジャンル別などの小さなミートアップを開催する

※20人グループぐらいまでのセッションを予定

<ミートップにお越しいただきたい人>

パーティーするのが好きな人

音楽について書いている人

パーティーオーガナイザー・DJ

ナイトライフに情熱が強い人

3.ワークショップをオーガナイズしていくこと(ヒアリング)

ワークショップで話した内容をホワイトペーパーにし、プレスのためにオンラインに掲載していく。DJやプロモーターが何を求めているのかを行政に見せていく。

4.地域の行政府に対して3でわかったチャレンジを提出

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

今後もシンカーを交えたミートアップなどを開催していく予定だそうです。

東京のナイトカルチャーの活性化に向けて動いている

プロジェクトですので今後の継続的に記事にしたいと思います!

ナイトカルチャーを推進するTokyo Nightlife Stakeholder Meet-upイベント画像

いただいた資料のイラストが可愛かったです。

「Creative Footprint(CFP)」
https://www.creative-footprint.org

現場からは、以上です。

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